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アーユルベータ〔ayurveda〕

アーユルベーダって何?

インドで約5千年前から行なわれて来た伝統医学のこと。
アーユルベータの意味は「生命の科学」。

体質を大きく分けて3つに分類し、個々の体質にあわせて自然療法を行なう。
しかし肉体、精神、魂のすべてを重視し、そのバランスの調和を図ることがねらい。

アーユルベーダでは、体質をウ゛ァータ、ピッタ、カパの3種類の代謝型(ドーシャ)に分類する。

体型的には、それぞれ「痩せ型」、「筋肉質型」、「肥満型」の分類に似ているが、生化学的には、それぞれアセチルコリン、カテコールアミン、ヒスタミンが優位の状態に
あるともされている。

しかし、すべてのひとがこの3つタイプに集約されえるわけではなく、多くの人がこの3種類の気質をあわせもつ代謝型(ドーシャ)の混合型である。

【 3種類の代謝型(ドーシャ)の特徴 】

Ж ウ゛ァータの特徴 Ж
★細長の体形
★冷たく乾燥した皮膚
★活動的
★気分屋
★空想的
★神経質
★偏執的
★直感力


Ю ピッタの特徴 Ю
★筋肉質
★温かく、湿った皮膚
★批判的、短気
★情熱的
★規則正しい
★胃酸過多


Й カパの特徴 Й
★肥満体形
★柔らかく油っぽい皮膚
★ゆったりとした気分
★睡眠時間が長い
★アレルギーになりやすい
★柔軟
★慎重


それぞれの代謝型(ドーシャ)には主要な位置、すなわち座があると考えられており、

ウ゛ァータは結腸、
ピッタは小腸、
カパは胸

とされている。

その人の体質に応じて3つの代謝型(ドーシャ)のバランスが取れているとき、本来の健康と活力が発揮される。

アーユルベーダの考え方では、代謝型(ドーシャ)のバランスがくずれるのが心身の完全な調和が壊れる最初の徴候となる。

このバランスのくずれを正確に診断し、食事、生活の仕方、心構え、環境を調節することにより、各ドーシャのバランスを再構築するのがアーユルベーダの治療原則である。


【 アーユルベーダの診断法 】

★脈診:脈を診ることにより3つの代謝型(ドーシャ)のバランスをみる。
★舌診:障害されている内臓の部位やその状態をみる。
★虹彩診(ヨーロッパで起こった伝統的な診断法。眼の虹彩(直径12ミリの円)を150もの解剖学的部位に分けて診断。)
★尿診


【 アーユルベーダの治療法 】

★浄化・解毒法:ハーブオイルのマッサージ。
★吐法、注腸、鼻洗浄などにより有害なものを排泄させる。
★緩和法:ハーブ、絶食、ヨーガ体操、呼吸法、冥想法、日光浴、などにより、代謝型(ドーシャ)のバランスを再構築。
★若返り・長寿法:ハーブ、ミネラル、ヨーガ、呼吸法などにより、健康増進、能力開発を行なう。
★精神衛生・心霊療法:心理的ストレスや誤った信念からの開放。
マントラ(真言、呪文)や音療法、冥想法などにより心の振動を調整し、その人が本来持っている生命力を発現させる。


 
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