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モンスター プレミアム・エディション

モンスター プレミアム・エディション
シャーリーズ・セロン

定価: ¥ 4,935
販売価格: ¥ 4,935 人気ランキング: 15,148位
おすすめ度:
発売日: 2005-05-28
発売元: 松竹
発送可能時期: 通常2~3日以内に発送

   肉親の暴力に合い、ティーンの頃から体を売って生活するしか道がなかったアイリーンは、人生に絶望し、自殺を考えていた。そんなときセルビーと出会う。両親から強制的に同性愛の治療をさせられていた彼女とアイリーンはひかれあい、一緒に暮らすようになる。彼女との生活を守るために、再び売春に走るアイリーンは、トラブルに見舞われお客のひとりを殺し、被害者のお金を奪って逃走。そして彼女はセルビーのために殺人を繰り返していく。
   “モンスター”と呼ばれた、アメリカ初の連続殺人鬼アイリーン・ウォーノスの実話の映画化。身勝手で残酷極まりないアイリーンだが、劣悪な環境で育った人間は、こんな風に人生を転がり落ちていくのかと、その姿は惨めで悲しくて胸がつまるほど。シャーリーズ・セロンは、体重を13キロ増量し、メイクで顔も激変させて、アイリーンを熱演。気味が悪く、汚らしいその姿は、かなりショッキングで、美をかなぐり捨てたセロンには圧倒されること必至だ。しかし、うなるのはクリスティーナ・リッチ。アイリーンに自分を養うように命じ、やすやすと裏切ろうとする狡賢い女セルビーを演じた彼女の情のかけらもない冷酷な瞳が脳裏に焼きつく。セロンは本作でアカデミー主演女優賞を受賞。監督は本作がデビュー作となるパティ・ジェンキンス。(斎藤 香)

女優魂を感じました!!
人は誰でも幼い頃、親や兄弟、親戚など身近な大人から「愛」を受ける事に幸せを感じていたと思います。
しかし彼女は、その愛を受ける事無く大人になってしまいました。
セルビー
アイリーンがどんな事をしても守りたかった女性。辛く悲しい人生に「愛」という光を灯したのもセルビー。
誰かへの愛を守る為に犯してしまった事はとても身勝手で凄く重い罪だと思うけど、愛が無かった人生で生きている気力もなかった人生で今残っているお金が無くなったら死のうと思っていた時に唯一セルビーから受けた「愛」。彼女にとってはそれが全てだった。
物語の終わりの頃、どうにも面白かった、怖かった、可哀想だった等の感情に分類できない複雑な気持ちでした。そんな感情の中ジャーニーのDon't Stop Believin'が流れた。とにかく凄かった。
シャーリーズ・セロンよく、この複雑な感情を演じきったなと思いました。彼女は確か、少女時代に父親の家庭内暴力が凄まじく母親が娘に銃口を向けた父親を射殺して正当防衛の判決がでてるみたいですがこういった作品に出演する事を決めた彼女の決意というか根性は凄いですね。
アイリーン「モンスター」と呼ばれた女と比較して見ても、モンスターのシャーリーズ・セロンの話し方・容姿など全てが似ていたので女優はここまで出来るんだと思いました。

トラウマになる。
衝撃強すぎます。私は、しばらく恐怖に陥りました。
シャーリーズセロンの役作りが話題になっていますが、
姿面だけでなく、演技がもの凄いです。
苦しみの中で愛に縋り付きながらも、どん底へと崩れ落ちててゆくアイリーンの
切羽詰った焦り具合をうまく表現しています。
細かい仕草までかなりの拘りが見られます。
特典の未公開シーンや、インタビューも見物だと思います。
実話を基にしているので、ストーリー上、腑に落ちない部分はありません。

涙が止まりませんでした・・・
私は映画館でこの映画を鑑賞しましたが、あまりの救いようの無さ、やりきれなさに観終わった後涙が止まりませんでした・・・。
主人公である売春婦、アイリーンが、何に代えても欲しかったもの、しかしやがて裏切られ、得ることの出来なかった「愛されること」。
自己実現、多くの富を得ること、有名になって名声を得ること、好きなことをやって暮らすこと、人生の勝者になること、etc,etc・・・。
それらが無上のものとしてもてはやされる現代において、彼女のたった一つの「愛」を求める姿に、一体そのうちの何が意味を成すというのでしょうか。
これは、あまりにも残酷で、限りなく100%の絶望を描いた、究極の愛の映画だと思います。
そして、富と自由の象徴であるアメリカの、最底辺に位置する人々(俗に言うプアーホワイト層、エミネム等もこの層の出身です)の姿を抉り出し、勝者は何でも得られ、敗者は生きることすらままならない、弱肉強食の現代社会、現代アメリカに対する警鐘を込めた作品でもあると思います。
正直、もう二度と見たくない映画です。
でも、一生心に深く残る映画です。
 
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